こと座のM57
この原稿を書いているWin7PCも限界が近づいて、超後期高齢者に入るような気がします。エプソン製なのですが、結構好きなので、これまで、5,6台は使ったと思います。エプソンのPCは最初は、バリバリなんですが、3年程すると、急速に老化する傾向にあります。さっきONして、Winを起動します、という文字が出て、3分程してからやっと立ち上がりました。これは、とても異常です。早ければ2,3日中に、救急車で運ばれて、終末を迎えるかも知れません。まあ、そんなことは、大したことではないんですが……。
夜空は、いつの間にか夏の夜空でした。10日以上まともな星空を見ていません。これは、全国的なものだと思いますが、九州は、特に雲が多くて大変だったんですね。木星や土星が時々見えて、夏の大三角が薄曇りの中に見えて、さそり座もすっかり南中していました。そろそろ梅雨が明ける気配を感じています。
この画像は、こと座の惑星状星雲M57です。別名リング星雲という名前が付いています。M57の内部にある恒星が、爆発した元の恒星の名残なんでしょうか。昨年撮影したものです。今年は、もう少し大きな口径の望遠鏡で観察してみます。これで、また課題が増えました。
データ/ビクセンGP2・ビクセンED80sf・キャノンKissX7i・ISO1600・40秒・2016年7月5日20時50分頃
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