石垣島の星空
12月9日からの4泊5日の石垣島の旅でした。天気は、雲が多く、風がやや強い、少々不満の5日間でした。それでも、一日半ほど晴れ間がのぞいたのが、幸いでした。
今回も、底地(すくじ)ビーチのポリネシアン風の1棟1室のコテージでした。部屋は、熱帯の樹木に囲まれていて、庭先がロケ場所です。この雰囲気がとてもいい感じで、空を見上げるだけで、絵になるんですね。夜の外気温も20度近くあるので、石垣の地ビールを飲みながら、星を眺めることができました。
庭先から撮影した、星空です。写真の上部の隅っこギリギリにスバルが見えます。中央少し下にアンドロメダ銀河も見えるのでは、と思います。超広角レンズなので、星座を見つけるのは、とても大変です。右側の少し明るい星の流れは、秋の天の川です。カメラを天頂近くに向けているので、東西南北もわかりにくい感じです。
ひとつだけ驚いたのは、ホタルが庭の上をたくさん飛んでいることでした。真冬にホタル、というのがなかなか理解できませんでした。石垣島の冬が、ちょうど、薩摩半島の5,6月の気温と湿度と同じなんでしょうか? 生まれて初めて、ホタルを手のひらにのせました。結構明るいホタルの光でした。こんな感じで、ポリネシアン風の庭を徘徊しながら、3,4時間のんびり遊ぶことができ、楽しい時間でした。
データ/キャノンKissX7i・シグマ11~20ミリ・ISO1600・F4・30秒・2017年12月10日23時頃・石垣島底地ビーチ
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