金星とTレックス
何かよく分からない、変なタイトルですが、昨日吹上浜砂の祭典に行ってきました。今年の砂の祭典のテーマは「ジュラシックファンタジー・進化の足音、どん・どん・どん」でした。トリケラトプスやラプトルなど、他の肉食、草食恐竜もほとんど実物大でした。それなりにいい感じかな、と思います。
会場内をゆっくり一巡して、お昼の食事は肉類を中心に食べました。結構な人出で、空いた席を探すのに苦労しました。例年よりは、賑やかだったような印象です。子供の姿が多かったのも、理解できます。午後一度自宅に帰り、夕食後出かけて、再入場しました。花火とライトアップを楽しむためです。写真は、花火後のライトアップ時の砂像の景観です。この時も、すごい人出なんですね。中央メインの砂像が、実物大のTレックスなどでした。地上から見ると、大きさが10メートル近くあるので、迫力満点でした。リアルで表情豊かに仕上がっていました。さすがですね。
タイトルの金星は、20時頃だったので、Tレックスの顔の前に見えますが、もう30分ほどで、松林の向こうの東シナ海に沈んで、見えなくなるところでした。あわてて、撮影しました。夜空には、ふたご座やぎょしゃ座のカペラも見えました。東の空には、明るい木星も昇ってきました。空の状態がとても良い感じでした。もう少し、のんびりできたらよかったのかも、です。という訳で、楽しい時間でした。
データ/ソニーα6000・18~55ミリ・ISO800・f7.1・4分の1秒・2018年5月4日20時08分・南さつま市砂丘の杜
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