ケフェウス座の星団・銀河
思いついたので、ひとこと書きます。これまでブログは、Internet Explorer上 で作成していたのですが、ある時、Microsoft Edge上で作成したことがありました。画像の挿入や閲覧時の効果、あるいは、文章打ち込み時の改行などが、Explorer の時と違い、何となく違和感を覚えました。Edgeよりわずかに速度が遅いような気もしますが、Explorer で作成していこうと思います。
それはそれとして、この画像は一か月ほど前に撮影した、ケフェウス座の星団と銀河です。左方向が北極星方向です。左上の星の集団がNGC6939と呼ばれている球状星団です。小さというか、可愛いというか、満月の四分の一ほどの大きさの星の集まりです。そして、右下に、うっすら(かすかにうっすら、非常にうっすら)と見えるのがNGC6946です。これは渦巻銀河で、8インチほどの口径なら、結構はっきりした渦巻の形が見えるようです。またの機会の試してみます。課題がまたひとつ増えました。
ケフェウス座は、10月初めの21時頃、北極星の南に位置します。というか、北極星の少し上に来るので、高度だけ考えても、とても気持ち良く観察できます。星見をするときは、とても気持ちが良いというのは、とても重要なんですね。天頂付近を観察しようとするときは、先ず柔軟体操をして、身体を柔らかくしないとできないんですね。ヨガというよりもアクロバットに近いのでは、と思っています。
この週末は、また台風がやってくるので、画像処理と整理をする予定です。台風がよくやってくる年ですねえ……今年は。
データ /ビクセンSX2・ビクセンED80sf・EOSkissX8i・IOS1600・60秒・2018年9月2日21時頃
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