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2018年12月22日 (土)

ペルセウス座

Blog 今週の木曜日まで、神戸の方に出かけていました。泊りは、明石のホテルでした。上弦過ぎの月が輝いている夜に、明石公園近くを散歩。南西の空に、明るい光。間違いなく火星なんでしょう。東の空には、カペラとアルデバランが昇っているはずなんですが、全く確認できませんでした。1等星といっても、月の明るさで見えないのかも知れません。それにしても、車のライトと街の明かりのすごさは、予想以上です。お城の外堀の樹木で夜を過ごしている、サギとカワウは熟睡しているのだろうか、そんなことを考えてしまいました。

 今日22日の夜7時ごろ、ほとんど満月に近い月が東の空高く昇っています。我が家の裏庭に出てみると、自分の影が、月明かりの中で、足元から伸びていました。月夜の明るさは、とてもすごいんですが、それでも2等星の北極星が見えるんですね。街明かりのない薩摩半島の田舎の、夜の暗さを実感できます。都会と田舎の夜の暗さの、とてつもない違いを感じています。

 ところで、写真は、秋の星座の終わりを告げるペルセウス座です。21時頃に、天頂付近に昇ります。化けクジラと戦い、アンドロメダ姫とエチオピアの国を救った英雄です。このペルセウス座の形は、とても分かりにくいんですね。星座線を引いても、ほとんど人間の姿が現れません。おまけに、明るい星が少ないので、肉眼で確認するのも一苦労です。ペルセウスの名前は、星座の名前というよりも、ペルセウス座流星群のペルセウスでとても有名なんですね。毎年8月10日から15日頃がピークの流星群です。8月10日頃といっても、夜中過ぎの時間帯なので、流星の観察も、また大変です。

 写真の右下方向に、三角座という星座があります。三角という単純な名前ですが、この星座もトレミーの48星座のひとつです。ギリシャ語のΔ(デルタ)と似ているので、デルタ座と呼ばれていたり、ナイル川の中州を意味していたこともあるようです。またシチリア島に形が似ているので、その名前が付けられた時もあったようです。この三角座には、有名な渦巻銀河M33があります。この銀河は、M31アンドロメダ銀河に次いで、天の川銀河に近く、とても美しい銀河として有名です。

 次回から、冬の星々を眺めていきます。今年は暖冬のようで、天気が気になります。今日も、薩摩では、車にエアコンが必要でした。多分外は25度近くだったのでは……。まだまだ秋の感じなので、ビールが美味しいんですね。

データ/ビクセンGP2ガイドパック・シグマ30ミリ・EOSM3・ISO1600・F6.3・60秒・2018年11月6日21時50分

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