アンドロメダ銀河
秋は、何と言ってもアンドロメダ銀河です。肉眼でも見えるし、撮影もとても楽なので、秋の夜空はこれで決まりです。11月の上旬は、久し振りの晴天の日々が続いていました。時々雨降りですが、雨が止むと雲の心配もなく、のんびり観望できるのは久しぶりでした。それでも数年前までは、もっと凄い星空だったような気がしますが……。
ところで、今日で、星の写真展も終わりました。久し振りの写真制作と展示で、少しは気を入れてやったつもりでしたが、慣れが出てしまうと、所々で楽をしてしまう感じでした。これまでの2回の写真展と違って、星景風のコマも展示しました。まあ良かったのかな……、それが今の自分の印象です。
アンドロメダ銀河は、毎年撮影していますが、その度に何となく雰囲気が変わってくるのは、撮り方の違いかも、です。アンドロメダ銀河の色は、よく分からないとどこかで聴きましたが、確かにそんな感じもします。本当はどんな色なのか、分かりません。少し赤っぽいのか、グリーンぽいのか、それとももう少しオレンジ風味なのか、です。230万年の間に色あせるのかも、いやいやそんなことはないでしょうけれど……。確かに色が分からないですね。
という訳で、今夜は独りで打ち上げです。……香るエールを飲みたい気分です……。
データ/ビクセンGP2・ボーグFL55・EOSKissX8i・ISO1600・55秒・2019年10月31日21時20分頃
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