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2024年1月10日 (水)

おうし座のスバル

 M45blog_20240110190401 写真は、おうし座のスバルです。メシエ天体のひとつで、カタログではM45になっています。散開星団プレアデスというのが一般的ですが、和名のスバル(昴・すばる)というのも結構使われているようです。薩摩半島では、11月中旬の日没後暗くなっ頃、東のやや北方向に昇って来るのですが、街明かりのため、ほとんど見えません。山の稜線から昇り始めたスバルを一度撮影しようと思うのですが、なかなか難しい感じです。

 12月中旬、我が家の裏庭から撮ったスバルです。高度60度ほどで、とても神秘的な輝きでした。肉眼でも青白い光が5、6個は見えると言われていますが、数えるのも結構大変です。普通の視力なら、せいぜい2、3つぐらいでしょうか……。

 スバルは、7倍ほどの双眼鏡で眺めるのがいちばん良いのでは、と思います。視野いっぱいに広がる青みがかったぼんやりとした光は、なかなかの眺めです。ギリシャ神話では、巨人アトラスの娘たち7姉妹が踊っている姿だとされています。古代の人達には、7個の輝きが見えたのかも知れません。日本では、六連星(むつらぼし)と呼ばれていたそうで、6個は見えたのでしょうか……。

 散開星団スバルは、地球からの距離が400光年程で、結構近い所にあります。この散開星団には、実際には150個以上の若い星々が集まているようです。遥かな未来ですが、宇宙船に乗って、近くに行って眺めると、それはそれは、恐ろしいほどスゴイ迫力なんでしょう……間違いなく。

 正月も、正月気分も終わって、街中は少し静かになりました。薩摩半島では、これから一か月が真冬です。雪が降るとすれば、今から2月にかけてのような気がします。今日は雨のち曇り、時々晴れの天気で、30分前には霧雨が降っていました。今は少しだけ晴れているようで、冬の大三角が空やや高く見え始めました。

 という訳で、今夜は、常温(と言っても冷たいのですが……)のDHCビールで乾杯しま~す。

データ/ビクセンSX2・ビクセンED70SS・EOSKissX8i・等倍マルチフラットナー・ISO3200・50秒・2023年12月13日19時50分

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