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2024年1月17日 (水)

地球照 2024年1月14日19時頃

26blog  久し振りに、地球照を撮影しました。何年振りかは忘れましたが、この撮影の前日に弧を描く月明かりを観て、予定に入れました。14日の日曜日は月齢2.6でしたが、これは正午の月齢です。実際に撮影した時刻は19時なので、月齢2.9ぐらいかも知れません。三日月というよりは四日月のようです。

 地球照というのは、太陽の光が地球に届き、地球からの反射光が夜側の月面を照らす現象です。僅かに明るくなった夜側の月面の光を夜の地球からながめることですが、これほどまでに明るいというのも、また不思議です。宇宙が如何に暗いかが、よく分かります。満月が照らす明るさの60倍ほども明るいそうで、それならば、新月前後の夜の月面では、地球からの光で本も読めるのではないでしょうか……。

 撮影時の月の位置は、西方向というよりも、西南西方向に近いような気がします。高度20度少しの、なかなか美しい月の形です。口径80ミリの屈折鏡での撮影です。月の近くに、土星が見えていたようですが、写真には写っていません。専用レデューサーを使用しているので、焦点距離は500ミリ程度です。月の周辺に、暗い星がいくつか写っていますが、星座名は分かりません。

 露光時間は4秒ほどで、6コマ撮影しました。この6コマをコンポジットすると、星は点になりませんでした。ほんの30秒ほどなんですが、月を基準にすると、星は動いてしまいます。当たり前ですが、月はほんの僅かですが、星々の海を東に移動しているのが分かります。

 月面の夜の部分には、静かの海や晴れの海、雨の海などのやや暗い部分も見えています。月面の暗い部分に、少しだけ明るい場所があります。アリスタルコスというクレーターです。このクレーターは、反射率がいちばん高いので有名です。写真に記録すると、いろいろ面白いこともありますね……。

 という訳で、春のような温かい昼下がり、ホットコーヒー(インスタントコーヒーですが)で乾杯で~す。

データ/ビクセンAP・ビクセンED80sf・専用レデューサー・EOSKissX8i・ISO200・4秒・2コマ合成・2024年1月14日19時・我が家の裏庭

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