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2024年3月14日 (木)

いっかくじゅう座のバラ星雲

Blog_20240314125101  春先の夜空は安定しないので、星見をするのも大変です。移動性高気圧と寒冷前線が、東シナ海から次々にやって来ます。そのために、雨が降ったり、暖気が入ったりして、なかなか忙しい季節です。その隙間の晴れ間に星空を眺めていますが、PM2.5と黄砂と花粉がやって来るので、なかなかうまくいきません。春は、星見をするには結構難しい季節、という感じです。

 写真は、いっかくじゅう座のバラ星雲(NGC2244)です。3月の中旬の夜8時過ぎに、ちょうど天頂付近に昇ります。冬のダイヤモンドの中央あたりに、このバラ星雲はあります。赤い輝きは、肉眼ではほとんど見えませんが、オリオン座のペテルギウスのすぐ近くなので、星々を辿って探すことも出来ます。

 冬の天の川の中に咲いた、大きな赤いバラの花という感じで、とても美しい姿です。18世紀の終わり頃なんでしょうか……ドイツの天文学者ウィリアム・ハーシェルが発見したそうですが、彼は天王星を発見した人だと思いますが……。結構昔の事なんですね、知りませんでした。

 この散光星雲は満月ほどの大きさなので、小さな望遠鏡でも撮影することが出来ます。初心者でも結構簡単に撮影できるので、星見を始めたころから、撮影していた記憶があります。今でも毎年、撮っています。冬の星空には、赤い散光星雲がたくさんあって、とても賑やかです。

 東の空には、しし座の一等星ルグルスの輝きが目立ち始めました。真夜中には、少し暗いですが、満天の春の星々です。3月から、春の星座を撮り始めました。天気が安定しない曇り空なので、なかなか予定が決まらず苦労しています。まあ、ノンビリ待つことにします。

 今夜も曇り空なので、デジタル絵画の時間にします。という訳で、コーヒーブレイクで~す。

データ/ビクセンSX2・ビクセンED70SS・EOS60D(改造)・等倍マルチフラットナー・QBPフィルター使用・ISO3200・90秒・2024年1月13日20時頃

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