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2024年7月 4日 (木)

月面 コペルニクスからケプラー     

Blog_20240704131301  写真は、コペルニクスクレーターからケプラークレーターあたりの地形です。月齢は、10.8ほどでしょうか……。地球から見える月の北半球には、溶岩台地である海が多いので、クレーターがとても目立ちます。月面北東側には、静かの海、晴れの海、蒸気の海などがあり、なかなかの眺めです。そして月面北西側には、広大な雨の海が広がっています。この雨の海の中にあるクレーターは特に目立つ存在で、被写体としてとても貴重なものになっています。

 コペルニクスクレーターは、雨の海の中で特別な存在です。直径が95㎞もあり、黒っぽい海の中にあって、迫力満点です。クレーターの外輪山の高さは、クレーター内部から見ると3700mの高さがあります。クレーター内部には高さが1200mほどの中央丘が3か所あり、小さな望遠鏡でも確認できます。

 コペルニクスクレーターから西方向に600㎞ほどのところにケプラーと呼ばれているクレーターがあります。ケプラーという名称は、ドイツの有名な天文学者ヨハネス・ケプラーの名前に由来しています。ケプラーは、コペルニクスに比べると大きさは三分の一しかありません。しかし、夜明け頃のケプラーの内部の斜面は、朝陽が差し込んでとても明るく輝いています。

 月面は、地球から小さな望遠鏡で地表が見える唯一の天体です。この夏に、望遠鏡を向けて、のんびり月面を覗いてみます。昼下がりの今、結構晴れているのですが、まだ梅雨が終わっていないので、夜の星空は期待できません……多分。

 今日も、無茶苦茶な暑さです。この薩摩半島も、猛暑日一歩手前なんでしょうか……。という訳で、ここで小休止します、で~す。

データ/ビクセンSX2・C8シュミカセ・ASI183MC・ゲイン130・30ms・200コマ合成・2023年10月25日20時30分

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