2020年7月 2日 (木)

さそり座のM4

Blog_20200702194001  写真は、さそり座にある球状星団M4です。先週の6月22日の撮影です。梅雨入り(5月30日)してまともに星空を撮影したのが、この夜でした。梅雨の真っ只中なので無理はないのですが、これだけ雨と曇りの日が続く梅雨も珍しいのかも、です。レンズにカビが生えているのではと、このところずーっと心配しています。薩摩半島に引っ越してきてから、カメラレンズの内3分の1はカビが発生しました。それでも何とか使っていますが、その内にガラクタになります。時々は、太陽の光が欲しいですねえ……。

 夏の星座は、ヘルクレス座を除いて、夜10時を過ぎても、まだまだ空の低い位置にあります。その中でも、さそり座は天の赤道より低い位置にあるので、なおさら観るのに苦労します。ところが、この夜は何故かくっきり見えました。この球状星団のすぐ左隣(東側)には、明るいアンタレスが見えるのですが、視野には入っていません。その代わりさそり座のσ(シグマ)星が、隅っこギリギリに見えます。このM4は、双眼鏡で眺めると、けっこう明るく見える球状星団のようです。中心部がとても明るいのでは、と思います。太陽系に一番近い球状星団だと言われていますが、本当のところは分かりません。6等級の明るさのようで、昔の人達は肉眼で見ていたのかも知れません。機会があれば、この夏に8インチのシュミカセで撮影してみます。すごい迫力なんでしょう……楽しみです。でも、8インチでの撮影は、やはりガイド撮影でないと無理でしょうかねえ……。

 という訳で、ひとり、YEBISUで乾杯します、です。

データ/ビクセンSX2・ES102ED・笠井0.8倍レデューサー・EOSKissX8i・ISO3200・35秒・20コマ合成・2020年6月22日22時

 

| | コメント (0)

2020年6月25日 (木)

月齢6.0の月面

60blog  6月21日(日曜日)の部分日食は、薩摩半島の南さつま市の自宅からは、ほとんど見ることが出来ませんでした。ただ日食の終わる頃、少しだけ欠けた太陽を日食メガネで確認することはできました。晴れるのがもう少しだけ早ければ、予定通り見えた、と思いますが……残念。何日も前から、裏庭で撮影ポイントや太陽の高度などを確認して、準備万端のはずでした。アストロソーラー観測フィルターも、カメラレンズ用に作成しました。まあ、天気というのはこんなものだから、仕方ありませんが……。思えば、昨年末の12月26日の部分日食も、撮影中に突然雨が降り出して大変でした。まあそれはそれとして、夏至も過ぎて、特別に蒸し暑い日々の始まりです。

 画像は、月齢6.0の月面です。二ヶ月程前に撮影した月面です。今月で言えば、明後日の土曜日の月の姿に近い感じがします。撮影した日は、とても大気の状態がよく、くっきりした月面でした。ピント合わせはいつも大変なんですが、ゆらゆら感もなく、まあまあいい感じなのでは、と思います。神酒の海からアルタイの崖(断崖)までの、くっきりした高低差を撮影したかったのですが、こんなものなんでしょうか。アルタイの崖は、高さ1000m(最高3000m)、長さ480㎞の断崖です。撮影時刻がもう少し早ければ、もっと明るく見えたのかも、です。ここから神酒の海、その周辺のクレーター、さらに静かの海までの起伏にとんだ地形は、なかなか見ごたえがあります。双眼装置にアイピースを付けて眺めたら、感動モノです。

 ところで、明るい月夜では、星々がなかなか見えてこないので、どうしても月を眺めることになります。それはそれで結構な楽しみで、とても贅沢な時間になります。明後日27日の月齢5.8の月面を眺めてみます……晴れていればの話ですが。梅雨の真っ只中なので、少々難しいかも、ですね。

 という訳で、曇り空ですが、裏庭散歩してきます。

データ/ビクセンGP2・セレストロンC8・専用レデューサー・EOSM3・ISO800・1000分の1秒・2020年4月29日19時35分

| | コメント (0)

2020年6月12日 (金)

おおぐま座周辺

Blog_20200612195601  九州南部が梅雨入りして、ちょうど2週間ですが、予想通り梅雨空で、まともな星空は見ていません。どしゃ降りまではいかないのですが、梅雨らしい天気で、ムシムシの毎日です。汗かき人間には、とても大変な時期です。これから一週間は雨の予報で、当分は星空は望めません。

 写真は、春真っ盛りの北の空です。春の代表的な星座おおぐま座とその周辺です。北斗七星がちょうど北極星の真上です。北極星は画面の下で見えていませんが、2等星なので結構明るい輝きです。おおぐま座は暗い星が多いので、肉眼ではっきり見えるのは北斗七星の7個の星だけでしょうか……。北斗七星がおおぐまのお尻から尻尾という感じで眺めれば、おおぐまの大きさと位置がわかるのでは、と思います。この北斗七星ですが、7個の星の内、ひとつだけが3等星です。明らかに、3等星はくらいなあ、という感じです。この3等星が見えているときは、夜空の透明度がとてもよい状態です。この星が見えていないと、写真撮影も少々考えてしまいます。おまけに、この3等星がはっきり見えれば、視力は1.2以上はあるようで、視力検査にも使えそうです。

 おおぐま座の南(写真上方)には、こじし(子獅子)座、さらにその南にはしし座があります。おおぐま座の西隣は、やまねこ座です。やまねこ座は山猫なんですが、この星座は17世紀に作られたようです。トレミーの48星座には、猫の星座はありません。動物はたくさん星座になっているのですが、猫はなしです。古代の時代は詳しく知りませんが、ギリシャ神話にも猫が登場したという記述もなかったような(?)記憶です。猫は、特別な生き物だったのでしょうか……。また調べてみます。

 春の北の夜空は、ちょっぴり寂しいのですが、本当は系外銀河がたくさん見える領域です。毎年ですが、5月後半から梅雨もどきのような天気で、星見もなかなか上手くいきません。まあそういう訳で、梅雨明けをのんびり待つことにします。

データ/ケンコースカイメモS・シグマ11~20ミリF2.8・EOSKissX8i・f4・ISO1600・30秒・ソフトフィルター使用・2020年4月16日21時

| | コメント (0)

2020年6月 4日 (木)

おおぐま座M81銀河群

Blog_20200604202701  nifty Blogが昨年冬に、新しいシステムに変更されたんですが、今もエラーや不具合が起こっています。プロフィールを更新しても、昔のままです。至る所、不可解で、設定自体が完ぺきではなく、とても不十分なシステムになってしまった感じです。もう面倒なので、皆さん、そのままでUPしているようです。毎回の画像UPも、その都度HTMLタグを修正する必要があります。もう慣れましたが、こんなものかも知れません……。

 写真は、おおぐま座にある銀河です。写真のM81とM82は明るい銀河なので、こんな感じで撮影すると、うまく収まってくれます。今まで気づかなかったのですが、もう一つ銀河が映っていました。左下のNGC3077という銀河です。渦巻銀河か楕円銀河かは、よく分かりません。いろいろ調べてみると、この3個の銀河は、1200万光年ほどの遥か彼方にあるんですが、同じ領域にあるそうです。という訳で、この3個の銀河は、M81銀河群と呼ばれているそうです。あまりに近いので、お互いに影響を及ぼして合っているのでしょう。星図を眺めると、おおぐま座とその周辺部には、たくさんの銀河が確認できます。天の川銀河から離れているので、とても視界がいいのでしょうか。ただ、小さな望遠鏡では、M81やM82のようなはっきり形の分かる銀河は、とても少ないですが……。もう少し、この周辺を観察してみます。

 薩摩半島は、今梅雨真っ盛りです。毎日、雨、曇り、また雨という感じで、蒸し暑いジメジメの天気です。梅雨に入って2週間ほどですが、まだまだ先は長いんですね。この時期、レンズにカビが発生するので、少々心配です。

 という訳で、今夜はYEBISUで乾杯します、です。

データ/ビクセンSX2・ビクセン80sf・専用レデューサー・EOSKissX8i・ISO1600・140秒・2020年4月24日22時

 

| | コメント (0)

2020年5月28日 (木)

月齢2.4の地球照

Photo_20200528192601  5月25日の月曜日、三日月の地球照を撮影しました。今まで撮影した中で、一番細い月です。本当は、この日は月ではなく、ケンタウルス座のオメガ星団を撮影する予定でした。20時前から、のんびり裏庭に機材を出して、撮影の段取りをしていました。まだ空は薄明で、結構透き通った大気でした。西空を眺めた時、三日月が西側の森というか低い丘に沈みかけていました。わっわっ……わっおー……なんてよく分からないことを言いながら、突然感性が目覚めてきました。慌てて望遠鏡を三日月に向けて、設定をしてピントを合わせて撮影したコマです。見ているときは、松の枝に引っかかっていなかったのですが、1,2分経つとこんな感じです。昇るときと沈む時は、太陽も月もとても速く移動していきます。まあ、松の樹に接触した方がいいかも、なんて自分で納得しました。露出オーバーにしていたので、松の枝がシルエットらしくなって、いい感じかも、です。地球照の迫力は、すごいんですね。感心しています。地球から反射した光だけですが、38万キロも離れているのに、とても明るい印象です。

 ところで、肝心のオメガ星団の撮影は、失敗しました。いつもの撮影場所と違うポイントだったので、高度を勘違いしていたようです。オメガ星団は肉眼でも見えたのですが、撮影したコマには電線が入っていました。昼間のロケハンが、不十分だったようです。やはり、いつものポイントが最適かも、です。これから月は満月に向かうし、梅雨空になるので、今年は無理な感じもしますが……。結局この日は、2時間かけて、地球照を撮影しただけでした。

 という訳で、コーヒーブレイクでーす。

データ/ビクセンGP2・ビクセン80sf・EOSKissX8i・ISO800・2.4秒・2020年5月25日20時26分・我が家の裏庭にて

| | コメント (1)

2020年5月21日 (木)

かみのけ座の散開星団メロッテ111

111blog_20200521194501  春の星空は、明るい星が少なく、ちょっぴり寂しい気がします。それでも、そのおかげで暗い星々もよく見えたりします。このかみのけ座も、そんな感じの星座です。一番明るい星が4等級の星なので、なかなか肉眼で探すのも一苦労です。この星が肉眼で確認できれば、視力がとても良く、大気の状態も最高ということでしょうか……。このかみのけ座のγ(ガンマー)星の南側付近を双眼鏡で眺めると、写真のような星の集団が見えます。これが、散開星団M111です。このMというのは、カタログを編集したイギリスの天文学者フィリベール・ジャック・メロッテに由来しています。20世紀初頭につくられた245個の星団のカタログが、それ以後メロッテカタログと呼ばれています。

 ところで、このメロッテ111は、5,6等星以下の暗い星ばかりですが、10個15個と集まれば、肉眼でもはっきり見ることが出来ます。実際は、30個ほどの星のようですが、肉眼では、もやーっとした雲のように見えます。双眼鏡で眺めると、とても美しい眺めで、ブルーの星々の輝きに感動します。毎年この時期に、この眺めを楽しんでいます。双眼鏡の倍率も5,6倍が一番いい眺めかな、という感じです。冬の星団スバルやおうし座のヒヤデス星団、秋のペルセウス座の二重星団やメロッテ20、そしてこの時期のかに座のプレセペ星団など……散開星団は、双眼鏡で眺めた方がより美しく、臨場感があって、究極のリアリティーがあります。生々しい星の光を肉眼で見ているのだから、そうなんでしょう……。そう考えると、双眼鏡もとても役に立つ貴重な観察道具です。(そういえば、双眼鏡だけで眺めて楽しむ、星Blogもありますね)

 写真は、左方向が天の北極です。かみのけ座が東の空に昇ったときは、こんな感じに見えるはずです。5月下旬21時頃は、ちょうど天頂付近なので、眺めるのがとても大変です。まあ、寝転んで観るしかありません。天気さえよければ、この5月中に、裏庭テントで星を眺める計画ですが、梅雨前なので、どうなることやら……。

という訳で、特別に薄いコーヒーで、小休止します。

データ/ケンコースカイメモS・タムロン180ミリ・F3.5・EOSKissX8i・ISO1600・f4.5・45秒・ソフトフィルター使用・2020年4月24日20時45分

| | コメント (0)

2020年5月15日 (金)

しし座周辺

Blog_20200515193001  写真は、春の代表的な星座しし座とその周辺部です。春の星空で見える1等星は、日本では3個しかありません。ちょって寂しい気もしますが、その中でも結構立つ1等星がしし座にはあります。それが、α星レグルスです。それほど明るくはないのですが、周りに明るい星がないので、とても目立つ感じの輝きです。このしし座は、ライオンの姿に見えるように、とてもうまく星座線で結ばれています。その胸のあたりというか、心臓の近くにレグルスがあります。β星は尻尾のあたりにあるデネボラです。デネボラは2等星ですが、結構明るく見えます。しし座は、ちょうど5月の中旬の夜8時前、暗くなった頃に南中します。このしし座は、黄道付近を移動するので、見上げるのにちょうどいい感じの角度です。

 前回UPしたしし座の系外銀河M65,M66は、しし座の後ろ足のつけ根あたりにあります。春の星空は星が密集していないので、遥か遠い系外銀河をたくさん確認することが出来ます。隣のおとめ座やかみのけ座、さらにおおぐま座あたりにも、系外銀河の集団がたくさんあります。そういう意味では、とても魅力的な領域なんでしょう……。口径の小さな望遠鏡では、銀河の姿をとらえることはとても難しいですね。それでも、まあ苦労しながらでも、少しは挑戦できそうな気もします。

 ところで、写真の左上あたりに散開星団M(メロッテ)111も見えます。とても魅力的な、星の集団です。ワーオー、コワー……という感じで、今、これを書いている途中、雷が連続的に発生しています。雷警報は出ていないんでしょうが、今年初めての、少々怖い感じの雷のようで……。というか、PCの心配をしながら、休み休みに書いています。またまた、昼間のような明るさの連続的な稲光で、怖いので、ちょっと小休止します、です。

データ/ケンコースカイメモS・トキナー11~20ミリ・EOSM3・ISO1600・f4・30秒・ソフトフィルター使用・2020年4月16日21時頃

| | コメント (0)

2020年5月11日 (月)

しし座の系外銀河 M65 M66

M65m66blog  春の星空は、天の川銀河に邪魔されないので、たくさんの系外銀河を確認することができます。それでも、小さな望遠鏡で観えたり、撮影できる銀河はとても少ないようです。しし座の銀河やおおぐま座の銀河は、小さな望遠鏡でも撮影できるので、とても貴重です。写真は、しし座の系外銀河M65(右下)、M66(左下)です。この二つの銀河は、メシエが1780年に発見しています。小さな望遠鏡で、それも今よりもはるかに性能の劣る望遠鏡で発見していることを考えれば、天才的な探索者だったはずです。おまけに、これが彗星とは違うということを確認したことに、ますます感心してしまいます。さすがです……。

 ところで、この二つの系外銀河は、地球から3000万光年の距離にあります。もうひとつ、写真上方(北方向)に、NGC3628という銀河を確認できます。これもM65、M66と近い領域にあり、この三つの銀河は小さな銀河団をつくっているようです。この三つは、しし座の三つ子銀河と呼ばれていて、アマチュアの人でも、簡単に撮影することが出来ます。どれも、渦巻銀河のようですが、見える角度で少しニュアンスが違います。NGC3628は、中央部に暗黒帯が確認できます。この周辺は見える星の数が極めて少ないので、遠くまで見渡すことが出来ます。多分写真では分かりませんが、小さな系外銀河が他にたくさん写っているはずです。

 5月になると、水蒸気が多くなって、空の状態もイマイチの日が多くなります。今夜も、PM2.5の濃度が高く、空も霞んでいました。薩摩半島も、もうすぐ梅雨入りするのでは、と思います。この5月中に、何とか少しでも多く星空を観たいものです。裏庭でテント泊する予定で、機材の調整やモバイルバッテリーの点検をしている最中です。月のない夜に、のんびり寝転んで、星々の海を満喫したいと思っているのですが……果たしてどうなることやら……。

 という訳で、久し振りにYEBISU(常温)で乾杯します、です。追伸……コロナウィルスよ……早くどこかに消えてくれ ‼ ‼ ‼  

データ/ビクセンSX2・ビクセンED80sf・専用レデューサー・EOSKissX8i・ISO1600・65秒・2020年4月28日20時45分

 

| | コメント (0)

2020年5月 8日 (金)

満月の月の出

Blog_20200508192701  昨夜は、隣の町大浦町の干拓地に撮影に行きました。その前に、昼過ぎにロケハンしてきました。広々とした水田が山際まで広がっていて、水田には適度の量の水もあり、何とか絵になる感じでした。が……。しかし撮影した画像を見ると、イマイチな印象です。昼間に観た感じと、夜の写真の雰囲気がなんとなく違うイメージです。どうしてなのか……それを、次の日の今まで考えていた訳ですが、少しだけ理由がわかってきました。

 左の写真が、月の出の風景です。大浦町に住んでいる知人Kさんが「大浦の干拓地の水田が、昇った月の光でとてもきれいですよ。是非撮ってください」と情報提供してもらったものだから、それでは、ということで撮影をスケジュールに入れました。満月の時刻は、5月7日の19時45分ということで、ほとんど満月の状態で昇ってきました。撮影時刻が20時過ぎなので、わずかに満月過ぎという状態なんでしょうか……。昼間眺めた時は、青空が広がっていて、くっきりした遠景でした。水面にも空の雰囲気がよく出ていたのですが……。夜の現場で眺めた時、何となく違った様子でした。こういうロケ現場は、たくさん経験しているので、まあ、なんとかなるか、なんて……そんな感じで撮影しました。その現場のどこが違っていたかというと、昼間と違って風が結構吹いていたことです。少々寒いぐらいで、持ってきたウインドブレーカーをひっかけました。車の陰に隠れないと、風呂上がりなのでとても寒いんですね。撮影中、一つだけハプニングがありました。リモートコントローラー(ワイヤレススイッチ)を水田に落としてしまいました。やば!!!、と思いながら、懐中電灯であちこち水田を照らしてやっと見つけました。その時、水田の水がとても濁っていて、探すのに少しだけ苦労しました。

 話がもとに戻るんですが、本当は、適度に水がある水田地帯全体が空の光を反射してオレンジ色風に輝いている予想でした。写真で見る限り、そんな雰囲気はありません。月光の輝く空を、水面が反射していない写真です。それで分かったのですが、問題はその夜の風でした。風が結構吹いていたので、水が濁ってしまい(水の深さは5センチ以下だった)、月光を反射できなかった、ということでしょう……。濁った水の中に手を入れて探したから分かったことです。透明に近かったら、水面は空の色をきれいに反射できたはずです。

 ということで、自分なりに納得・理解しました。まあ、これもいい写真で、思い出のワンカットになりました。深く考えなかったので、ひとつ勉強になりました。そのうちに、再度挑戦してみます。という訳で、コーヒーブレイクです。

データ/EOSKissX8i・11~20ミリF2.8・ISO800・絞りオート・f4・2.8秒・2020年5月7日20時20頃

 

| | コメント (0)

2020年4月30日 (木)

かに座周辺

Blog_20200430193101  前回UPしたかに座の画像の、周辺部です。本当は、カニの足がもう一本あるはずですが、写真では欠けています。この周辺は、明るく目立つ星がないので、とても寂しく感じます。それでも、散開星団プレセペを双眼鏡で眺めていると、宇宙の神秘さを感じます。かに座には、もうひとつの散開星団M67があります。かに座のα星のすぐ近くですが、でも明るくないので、双眼鏡で探すのにも苦労します。かに座の南隣りには、うみへび座があります。このうみへび座は、全天でいちばん広い星座です。紀元前3500年頃につくられた星座だそうで、トレミーの48星座の中でも最も古い星座だと言われています。勇者ヘラクレス(ヘルクレス座)が退治した怪物のひとつヒドラの姿だそうです。九つの首を持っている怪物ですが、それ以外の詳しいことは知りません。とても大きく広い星座なので、写真には頭の部分しか入っていません。ただ、口を開けた頭の形のリアルさだけは、完璧です。暗い星々をうまく結んだことに、いつものことながら感心しています。

 ところで、明日から5月です。この2,3日、やっと初夏らしい気温になりました。4月の夜は、結構寒く、春とは思えない気候でした。春の星座が、ようやく天頂付近に昇ってきています。眺めるのに苦労しますが、星々がそれなりに明るく輝いています。夜中を過ぎれば、夏の星座が東の空に見えているはずです。日の入りも、薩摩半島では19時近くなので、北極星もなかなか見えてきません。

 という訳で、裏庭から上弦前の月を眺めてきます。昨日も一昨日も、兄弟らしきアナグマを見ました。彼らにとって、一番いい季節なんでしょうか……。

データ/ケンコースカイメモS・タムロン45ミリF1.8・EOSKissX8i・ISO1600・f2・13秒・2020年3月14日21時頃

| | コメント (0)

より以前の記事一覧

その他のカテゴリー

趣味